こんにちは!株式会社クレアホームの藤原です。
「家を買う=新築する」
そんなふうにお考えのかたが多いかと思います。
でも実は、この考え方が日本特有のものであるとご存知でしょうか?
なぜこの考え方が日本に根付いたのかというと、日本には“新築を売ったほうが利幅が大きい”という不動産流通の仕組みがあるからです。
海外に目を向けると、たとえばアメリカでは住宅流通数の8割以上が中古住宅というデータが出ています。
(出典:国土交通省 既存住宅市場の活性化について
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg6/20200507/pdf/shiryou3.pdf)
そして今、全国的に空き家問題が取り沙汰されるほど、日本には中古住宅が溢れています。
また、このコロナ禍において住宅を手放す人が増え、例年以上に中古住宅市場が活発な動きを見せています。
今こそ、「家を建てる=新築する」という凝り固まった考え方から脱却すべきときではないでしょうか?
家を新築しようと土地を探しているのになかなかいい土地が見つからず、何年も何年も家を建てられずにいる人もたくさんいます。
中古住宅なら、希望のエリアや広さの物件が見つかる可能性は格段にアップ!
気になる建物の古さは、リノベーションで新築並みに生まれ変わります。
「本当に新築でなければならないのか?」
マイホームを検討される際には、まずここから考えてみられることをオススメします。