中古物件を買うなら築浅? それとも築20年以上の築古物件??

こんにちは!株式会社クレアホームの藤原です。

最近は、「中古住宅を買って、リフォームやリノベーションをして暮らす」という選択肢も一般的なものになってきました。

そんな選択をされた人が迷うポイントの一つが、「築5〜10年ほどの築浅物件を買って少し手直しして暮らす」か、それとも「築20年以上の物件を買ってまるごとリノベーションして暮らすか」ということ。

そこで今回は、それぞれのメリット・デメリットについてお話させていただきます!

まず築浅物件を買って、一部分をリフォームして暮らす場合。

何より、工事する部分が少ないため、工事費用を安く抑えられるのがメリットです。
もちろん、工事期間も短く、早く引越しをしたい人にオススメといえるでしょう。

ただし、一部分のみの表層的な改修となると、住まい全体の強度や配管・柱など内部の劣化状況はチェックできません。

一方、古い物件を買ってまるごとリノベーションする場合。

躯体部分だけを残して一旦スケルトン状態にするため、普段は見えない部分までチェックできます。
そして、スケルトンにすることで内装デザインや設備交換はもちろん、間取りを自由に変えられるのが最大のメリット。
自分たちの暮らしにあわせて住まいをつくり上げられるのは、リノベーションならではです。

また、築20年以上の物件は資産性が高いのもメリット。
建物の価値は築20年ほどで下げ止まる傾向にあるため、購入後に資産価値が下がりにくいのが築古物件の注目すべきポイントです。

ただ、当然のことながら工事費用は高額に。

築浅と築古のどちらがいいかは一概にいえませんが、いずれにしても物件費用と工事費用のバランスをみながらトータルでコストを考えていくことが大切です。

当社は、物件探しからリフォーム・リノベーションまでワンストップで対応させていただくため、「総額いくらかかるのか?」を明確にご提示することができます。

中古物件を検討されているかたは、ぜひお気軽にご相談くださいね!